KubernetesでサンプルアプリケーションのデプロイとCI/CDを体験してみよう

ハンズオンの内容

このワークショップでは、Oracle Visual Builder Studioを利用してCI/CD環境をセットアップし、Oracle Autonomous Transaction ProcessingをデータソースとしたJavaアプリケーションをOracle Container Engine for Kubernetes(Kubernetes)にデプロイする一連の流れを体験することができます

このワークショップには以下のサービスが含まれます。

前提条件

ワークショップを開始する前に以下を準備してください。

Oracle Cloud Infrastructureの基本操作はチュートリアル : Oracle Cloud Infrastructure を使ってみようをご確認ください。

全体の流れ

手順の大まかな流れは以下の通りです。

  1. Visual Builder Studioのセットアップ
  2. ATPのプロビジョニング
  3. ATPへのサンプルデータ登録とOKEへのアプリケーションのデプロイ
  4. アプリケーションの再デプロイ

ゴールを確認する

はじめに、手順を最後まで実施したときにどのような環境が作られるか確認して、ゴールの全体像を掴んでおきましょう。
手順を最後まで行うと、下図のような環境が構成されます。

構成要素 説明
OKE Cluster アプリケーションのコンテナが稼働するクラスター本体です。OKEをプロビジョニングすると、Oracle Cloudの各種IaaS上に自動的に構成されます。
Visual Builder Studio OKE Clusterに対してアプリケーションのデプロイを実施するサービスです。今回はサンプルデータの登録でも利用します。
Autonomous Transaction Processing 今回デプロイするサンプルアプリケーションが利用するデータベースです。
OCIR コンテナイメージを保存するレポジトリです。

コンパートメントの作成

1. コンパートメントの作成

注意事項: コンパートメントについて

Oracle Cloudにはコンパートメントという考え方があります。
コンパートメントは、クラウド・リソース(インスタンス、仮想クラウド・ネットワーク、ブロック・ボリュームなど)を分類整理する論理的な区画で、この単位でアクセス制御を行うことができます。また、OCIコンソール上に表示されるリソースのフィルタとしても機能します。

まず初めに、後ほど実施するVisual Builder Studioのセットアップで利用するコンパートメントを作成します。

OCIコンソールにログインします。

ハンバーガメニューの"アイデンティティ"⇒"コンパートメント"をクリックします。

"コンパートメントの作成"をクリックします。

以下の情報を入力します。

  • 名前:コンパートメント名を入力します。今回は"CTDOKE"とします。
  • 説明:コンパートメントに対する説明を入力します。今回は"CTDOKE"とします。
  • 親コンパートメント:作成するコンパートメントの親となるコンパートメントを選択します。今回はデフォルトのままにします。

"コンパートメントの作成"をクリックします。

これでコンパートメントの作成は完了です。
ワークショップで利用するアカウント情報の収集に進んでください。