モニタリング機能でOCIのリソースを監視する
モニタリング機能を使うことで、OCI上の各種リソースの性能や状態の監視、また、カスタムのメトリック監視を行うことが可能です。アラームを設定すれば、メトリックがしきい値に達した場合に管理者に通知することもできます。
モニタリング機能を使うことで、OCI上の各種リソースの性能や状態の監視、また、カスタムのメトリック監視を行うことが可能です。アラームを設定すれば、メトリックがしきい値に達した場合に管理者に通知することもできます。
OCIのロードバランサーを使うと、冗長化したWebサーバーに対して負荷分散を簡単に構成できるようになります。しかもマネージドサービスなので管理は簡単。
アプリケーションの負荷に応じて自動的にコンピュート・リソースの増減ができれば、必要な時に必要な分だけのリソースを確保し、コストの最適化にもつながります。オートスケーリング設定を行って、負荷に応じてインスタンス数を増減させてみましょう。
運用管理を行う上で、データのバックアップは重要です。データの保護要件や可用性要件に応じて適切な手法でバックアップを取得し、安全に運用を行いましょう。
オブジェクト・ストレージには事前認証済みリクエスト以外にもDR構成を行うために他リージョンのバケットにレプリケーションするなどさまざまな機能があります。この章では主にコンソールから設定します。
クラウド上でインターネット向けにサービスを構築したいのであれば、OCIのDNSサービスを使わない手はありません。Dyn.comにホストされた堅牢な権威DNSネットワークが簡単に利用できます。マネージドサービスなのでDDoS対策もバッチリ。さあやってみましょう。
インスタンスなどに独自の名前をつけることで一目で分かりやすい名前解決を行えます。
SSL/TLS通信の際に証明書が必要になります。プライベート認証局を立てて証明書の管理や更新をしましょう。
クラウドから外部にメールを送りたい場合にはEmailサービスを使ってみましょう。OCIのEmailサービスを使うと、ちょっとした通知の送信から大規模なマーケティング・キャンペーンまで、本格的なメール・マネジメントを手軽に構築できます。
Email Deliveryを利用した外部へのメール送信(基礎編)でSMTP認証を設定しましたが、それだけでは迷惑メールとみなされてしまう可能性があります。そこで今回のチュートリアルでは送信ドメイン認証であるSPFとDKIMの設定を行い、メールの到達可能性を向上させます。
インスタンスにアクセスできない!? まずは落ち着いて、シリアル・コンソールに接続してみましょう。何かトラブル解決のヒントが見つかるかもしれません。
OCIのインスタンスには、プライベートのIPアドレスをいくつも付与することができます。使いみちはさまざま。例えばセカンダリIPを付け替えてインスタンスのフェイルオーバーを実現することも。ただちょっと使い方にはポイントが必要ですので、そのやり方を学びましょう。
クラウドの管理を簡単にしたいなら、コマンドラインツールのOCICLIを試してみましょう。APIを直接コールするよりもずっと簡単に、スクリプトを使ってクラウドのコンポーネントを操作できます。
OCIのコンソール画面はGUI操作ができて便利ですが、時にはコマンドラインで操作したい場合もあります。そんな時に別途ターミナルを用いてコマンド操作するのではなく、ブラウザのコンソール画面の中でコマンド操作ができると便利です。
予期せぬコスト増加を避けるために、テナンシの管理者側で予算(Budget)機能と、割当て制限(Quota)機能を使って適切にコスト管理をしていきましょう
トラブルシューティングの際、ログを即時に分析したい、という場面はありませんか?OCIのLogging Analyticsでは様々なログを可視化、分析する機能を提供します。実際にOCIの監査ログをLogging Analyticsで分析し、ユーザーアクティビティを可視化してみましょう。必要な操作は全てGUIから行う...
本チュートリアルでは「OCI Network Firewall」を構築し、動作を確認します。
Oracle Cloud Infrastructureには、OCI Valut (旧称 OCI Key Management) という暗号化マスター鍵を仮想化したHSMで管理する機能があり、ユーザーが管理する暗号鍵でブロック・ボリュームやオブジェクト・ストレージなどのデータを暗号化をできるようになっています。OC...
OCIで利用しているDatabase Cloud Serviceを監視するツールをお探しではありませんか?Database ManagementはOracle DBのメトリック監視はもちろん、ASH分析、SQLモニタリング、ADDM、ブロッキングセッションまで確認することができます。無償でご利用を開始いただけるオ...
Webサイトの脆弱性対策に苦労していませんか?そんな時はチューニング不要なOCI WAFを使って簡単にWebサーバーを保護しましょう。OCI WAFは保護ルールの適用、ボットトラフィックの制御、ログ参照など簡単にGUIから行うことができます。
Web Application Acceleration(WAA)により、フレキシブル・ロード・バランサにコンテンツ・キャッシュおよびコンテンツ圧縮機能を持たせ、アプリケーションの応答速度向上を図れます
パフォーマンスの悪いSQL文の特定や、Oracle DatabaseのCPU、メモリーの割当てなどのリソース配分の意思決定に時間がかかっていませんか?Operations Insightsを使用すると、問題のあるSQL文やOracle Databaseのリソースの使用状況、需要予測などを行うことが出来ます。
OCI IAM Identity Domainsは2021年に登場したOCIの新しい認証基盤です。Identity DomainsはOCIへのユーザーの認証・認可だけではなく、OracleのSaaSや他社クラウドのSaaSなどへの認証基盤としてご利用いただくことも可能です。利用用途に合わせてIdentity Do...
OCI IAM Identity Domainsは2021年に登場したOCIの新しい認証基盤です。本チュートリアルではIdentity DomainsでのOCIテナント管理者ユーザーの作成手順と、一般ユーザーの作成手順を紹介します。
Autonomous Databaseのログを収集するためのLogging Analyticsの設定方法について紹介します。
Logging Analyticsでは250を超えるログの解析文「パーサー」が定義されているため、主要なシステムのログはすぐに分析をすることができます。しかし万が一、分析したいログのパーサーが定義されていない場合、ユーザーが手動でパーサーを作成することができます。カスタム・パーサーの作成は画面UIからの操作だけで...
Oracle Management Cloud (OMC) は、機械学習と大規模データ技術を活用した次世代の統合モニタリング、管理、アナリティクス・クラウド・サービスです。このまとめページでは、OMCの構築に始まり、各種リソース(OS、ログ、Javaアプリ、OCIのインフラ、Oracle Databaseなど)を...
OCIの管理エージェントには、PrometheusのNode Exporterを利用したメトリックの収集機能が用意されています。こちらを使うことで標準では提供されていないメトリックの項目(Disk使用量など)をモニタリングで可視化したり、オンプレミスのサーバーのメトリックをモニタリングで可視化することが可能となり...
Cloud Guardを利用することで、Oracle Cloud Infrastructureの顧客テナント全体のクラウド・セキュリティ体制を統一的なビューから確認することができます。OCIの構成にセキュリティの弱点がないか、ユーザーにリスクのあるアクティビティがないかを検出し、セキュリティ担当者へアラート通知、...
Oracle Data Safeは、Oracle CloudのDatabase Serviceをよりセキュアに使うための付加的なサービスで、機密データの発見、(データ・マスキング、アクティビティ監査、セキュリティ構成の評価、ユーザーのリスク評価などを、GUIツールから簡単に実施できます。このまとめページでは、Da...
Oracle Database Managementは、OCIやオンプレミスを含むすべての種類のOracle Databaseに包括的なデータベースのパフォーマンスと管理機能を提供し、監視、パフォーマンス管理、チューニング、データベース管理を含む完全なライフサイクルソリューションを提供することでDBAの負荷を大幅...
ストレージ・ゲートウェイを利用することで、アプリケーションが 標準の NFSv4 プロトコルを使用して オブジェクト・ストレージ と相互作用できるようになります。
リソース・マネージャはリソースのプロビジョニングを自動化したInfrastructure-as-Codeを実現するサービスです。環境構築の自動化を体験してみましょう。
大規模なクラウド環境の構築を自動化するツールがほしい!! そんなときはTerraformを試してみるといいかもしれません。Terraform と Terraform Provider for OCI を使うと、設定ファイルを作るだけで大規模なクラウド環境を簡単に管理できるようになります。
OCIのロギング・サービスを使用することによりログを一元的に収集できて、トラブルが発生しても、ログをすぐに確認し素早く対策できます。また安価で使用できてOCIリソースだけでなくオンプレミスや他社クラウド環境のログを確認することができます。この文書ではコンソールからOCIで提供されている3つのログを使用します。
仮想テスト・アクセス・ポイント(VTAP)により、様々なコンポーネントへ流れるトラフィックをミラーリングでき、ネットワークのトラブル・シューティングやテストに役立てられます
テナンシにおける全てのAPI操作は監査(Audit)ログとして自動的に記録されます。記録された監査ログは、サービス・コネクタ・ハブを使用し、各種サービスと連携させることが可能です。本チュートリアルでは、監査ログをサービス・コネクタ・ハブ、通知サービスと連携させ、監査ログをベースとしたテナンシ監視・通知を行っていき...
Oracle CloudInfrastructureモバイル・アプリケーションを使用することで、いつでも、どこでも、リソースの詳細やステータスを簡単に監視することができます
Oracle Content and Experience (OCE)は、API ファーストなアーキテクチャで、マルチチャネルでのコンテンツ配信を実現するインテリジェントなコンテンツ管理プラットフォームです。この文書では、OCEが提供するファイル共有、アセット管理、Webサイト管理などさまざまな機能の説明や使い方...
クラウド上で仮想デスクトップの環境が必要なケースはありませんか?クライアントPCにデータを配置せず、リモートからOCIにアクセスして作業したい、オフィス以外からでも社内システムにアクセスしたい、そのような要件の時にOCIのセキュア・デスクトップが利用可能です。
Oracle Blockchain Platform(OBP)は、オープンソースのブロックチェーンプロトコルHyperledger Fabricをベースとした、エンタープライズ向けブロックチェーン基盤です。この文書では、OBPの基本的な機能の説明や使い方をステップ・バイ・ステップで紹介します。利用する機能にあわせ...
OCIのBastionサービスを使用することで踏み台サーバーを作成せずにパブリックIPを持たないリソースにインターネットから接続できます。
Oracle Linux Storage Applianceを使用すると共有ストレージ・システムを構築することができます。また。Webインターフェースを利用して簡単にNFSおよびSMBプロトコルを使用する共有を作成することができます。
OS管理サービスではオペレーティング・システムの更新やパッチを管理、監視できます。また、OSで動作しているリソースを検出して監視することも可能です。
OCI Data IntegrationはグラフィカルなインタフェースでノーコーディングでETL処理を行うことができるフルマネージドのサービスです。様々なデータ変換機能を提供し、データの準備、統合、ロードを簡単に行うことができます。この文書では基本的な機能の説明や使い方をステップ・バイ・ステップで紹介します。