MySQL HeatWave チュートリアル
このページでは、MySQL HeatWaveチュートリアルをまとめています。
MySQL HeatWaveは商用版のMySQLであるMySQL Enterprise Editionをベースとしたデータベースのマネージドサービスです。Oracle Labsの研究成果をもとにした分析処理の高速化エンジンであるHeatWaveクラスタは、分散型のインメモリストアで、データを列方向で保持するカラムナーデータストアとなっています。
HeatWaveクラスタには機械学習エンジンやLLMが統合されており、1つのMySQLでトランザクション処理(OLTP)、分析(OLAP)、機械学習(ML)、生成AI/ベクタ検索を同時に実行できるクラウドサービスとなっています。Oracle Cloud Infrastructure(OCI)を中心に提供され、マルチクラウド展開にも対応します。
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クラウドでMySQLデータベースを使う
MySQL HeatWaveをプロビジョニングします。まずはここから始めましょう。無料かつ期間無制限でご利用いただけるOCIのAlways Freeの対象です 【所要時間:約30分】 -
クラウドでMySQLデータベースを高可用性構成で使う
MySQL HeatWaveでは、高可用性構成も簡単に構築できます。実際に構築して、スイッチオーバーを発生させ、プライマリサーバーの切り替えを試してみましょう【所要時間:約30分】 -
MySQL HeatWaveでリードレプリカを構成する
MySQL HeatWaveでは参照処理の負荷分散を実現できるリードレプリカも簡単に構成できます。リードレプリカを構成し、動きを確認してみましょう!【所要時間:約50分】 -
MySQL HeatWaveでレプリケーションを使用する
MySQL HeatWaveではMySQLのレプリケーション機能も使用できます。レプリケーション(チャネル)フィルターを活用することでAmazon RDSなど他社製のMySQLマネージドサービスからレプリケーションすることもできます。レプリケーションの構成方法を確認してみましょう!【所要時間:約50分】
- MySQLで高速分析を体験する
MySQL HeatWaveの分析エンジンHeatWaveクラスタを利用して高速分析を体験していただきます。【所要時間:約40分】 ※ 本チュートリアルは現在の製品仕様と異なる部分があります。近日中に更新版を公開予定です。