OCI IAM Identity DomainとAPEXアプリケーションとの認証連携しよう
どの Oracle Database サービス上にも構築できるローコード・アプリケーション開発ツールの Oracle APEX。
しかし、用件によってはアプリケーションの安全性を気にされることもあるかもしれません。
Oracle Database、こと自律型データベースである Autonomous Database には、デフォルトでさまざまなセキュリティ機能が施されており、Oracle APEX においても不正なアクセスを防ぐ方法は用意されています。
APEX や OCI のセキュリティ機能を活用して、APEX を安全な方法でアクセス可能にする方法をご紹介します。
「APEX をセキュアに使おう」セットアップ手順は以下の資料からご確認いただけます。
上記チュートリアルで構成している構成のメリット
- データベースをプライベート・エンドポイントに配置することで、データベースへのアクセスそのものに制限をかけられる
- 社外からシステムアクセスする際の悪意のあるユーザーからの攻撃(サイバー攻撃)への対策 ができる
- Identity Domains の認証管理機能により APEX アプリケーションに対し、二要素認証を実現