チュートリアル概要 :
このチュートリアルでは、Stack Monitoringのオンボーディングプロセスについて説明します。
この機能を使うことで、ポリシーやグループの作成などを省力化でき、すぐにStack Monitoringを開始できます。
所要時間 : 約10分
1. オンボーディングプロセスの実行
OCIコンソールの画面左上ハンバーガーメニューから「監視および管理」を選択し、以下のように進みます。
- アプリケーション・パフォーマンス・モニタリング > スタック・モニタリング
Stack Monitoringで監視したいコンパートメントを選択します。(テナント全体であればルートを選択)
「エンタープライズ・サマリー」の画面にある「スタック・モニタリングの有効化」をクリックします。
以下の画面が表示されるので「次」へ進んで「設定」をクリックします。
以上で、Stack Monitoringを開始するための準備は完了しました。
2. 作成されたリソースの確認
OCIコンソールの画面左上ハンバーガーメニューから以下のように進みます。
- アイデンティティとセキュリティ > ポリシー
オンボーディングを実行したコンパートメントに「StackMonitoringPolicyEasyOnboarding」という名前のポリシーが作成されています。
内容を確認すると、オンボーディングで作成されたポリシーが定義されています。
OCIコンソールの画面左上ハンバーガーメニューから以下のように進みます。
- アイデンティティとセキュリティ > ドメイン > Default (現在のドメイン) > 動的グループ
動的グループが2つ作成されています。
その他、ユーザーグループも作成されていますが、ユーザーポリシー同様使用については任意のため、必要に応じて利用してください。