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203: コンシューマ・グループでメッセージをファンアウトする

タグ: #Queue

コンシューマ・グループはキュー内の永続的な論理配信経路です。エフェメラルなチャネルとは異なります。

所要時間 : 約40分

前提条件 : 102章が完了し、コンシューマ・グループ管理権限を確認済みであること

費用に関する注意 : コンシューマ・グループは追加料金が発生するプレミアム機能です。本章を実施する前に料金を確認し、組織で必要な承認を得てください。

目次:

1. グループ対応キューを作成する

  1. Queue一覧からqueue-tutorial-fanoutを作成し、コンシューマ・グループの有効化をオンにします。
コンシューマ・グループを有効化したキュー作成画面

  1. キューがアクティブになったらコンシューマ・グループを開き、primaryグループが有効であることを確認します。
Primary Consumer Groupが表示された一覧

  1. コンシューマ・グループの追加からtutorial-auditをフィルタなしで追加します。
    • 期待結果: primaryとtutorial-auditが一覧へ表示されます。
    • 失敗時確認: 機能が有効か、queue-consumer-groupの作成権限があるかを確認します。
tutorial-auditを追加したコンシューマ・グループ一覧

2. 複数グループで取得する

  1. {"event":"fanout-test"}を1件送信します。
  2. メッセージタブを開き、コンシューマ・グループがPrimary Consumer Groupであることを確認して、メッセージのポーリング続行の順にクリックします。
Primary Consumer Groupでのメッセージ取得結果

  1. コンシューマ・グループの編集をクリックし、tutorial-auditを選択して更新します。もう一度メッセージのポーリング続行の順にクリックします。
tutorial-auditでのメッセージ取得結果

期待結果は、同じcontentをそれぞれの配信経路から独立して取得できることです。各グループのreceiptは別々に扱います。

3. 確認

primaryとtutorial-auditの両方でメッセージを削除し、それぞれから再取得できないことを確認します。片方の削除が他方の未処理メッセージを削除しない点を説明します。

各コンシューマ・グループの処理結果

4. トラブルシュート

  • グループ一覧がない場合はキュー機能が有効か確認します。
  • グループ指定取得で拒否される場合は対象グループの権限とOCIDを確認します。
  • primaryで見えない場合はprimaryが無効化されていないか確認します。

5. 作成したリソースの削除

検証完了後、各グループの検証メッセージを削除し、作成したtutorial-audit、最後に親キューを削除します。

参考: キュー内の多数のコンシューマ・グループへのファンアウト